健康で美しい笑顔のために
歯科矯正は、美しい容貌や素敵な笑顔を作ることはもちろん、歯などの口腔内や全身の健康を維持するために必要です。健康面とともに精神面の向上を目指すことが目的です。
不正咬合によって生じる様々な影響
- むし歯や歯周病になりやすい
- よくかめない
- 顎の成長、顔の形にも影響する
- 口もとのコンプレックスやストレス
- 発音しにくい
きれいな歯並びで健康に
きれいな歯並びで健康に
歯列不正は、噛み合わせや、むし歯、歯周病などと密接に関係しているため、歯並びが悪いままでは、理想的な治療ができないことがよくあります。
一般臨床に矯正治療を取り入れて、歯並びを治しながら全体的な治療をすることによって、非常に複雑な病態を呈している難症例でも、良好な結果を残す事ができます。
当院では、矯正治療を取り入れた一口腔単位の治療に力を入れています。
歯並びと噛み合わせ
歯並びがよくなると、見かけだけでなく、噛み合わせや発音など口腔機能がよくなります。
矯正治療の目的は、見かけをよくすること以上に、この正常な口腔機能を回復する事のほうが重要かもしれません。
噛み合わせをよくするためには、歯を削って冠をかぶせる補綴治療が一般的ですが、矯正治療は歯を削らずに噛み合わせをよくする低浸襲な優れた治療方法です。
矯正の種類
ワイヤーによる矯正治療
歯列矯正に多く用いられる最も一般的な装置です。
基本的に、矯正治療には年齢に制限はありません。また、お子様に対しては、矯正検査が可能に
なってから始めることができますのでご相談ください。
Myobrace®こども矯正について
矯正治療のスケジュール
初診相談
現在の問題点やお悩みをお聞きしながら診察し、歯科矯正の概略などを説明します。
01
精密検査
診断に必要な頭蓋骨全体のX線写真、歯列の模型、口腔内写真などの資料を取ります。
02
検査の説明
精密検査の結果をもとに、治療方針・期間・費用の詳細を説明します。
03
歯みがき指導とクリーニング
治療中にむし歯や歯周病にならないように予防処置をします。すでに虫歯や歯周病がある場合は治療します。
04
動的治療（矯正装置により歯を動かす期間）
装置の装着後は、３～４週間ごとに通院していただきます。
05
静的治療（保定期間）
動的治療を終えてから、噛み合わせが安定するまで保定装置を使います。
06
